寒さにはめっぽう弱い、ハッピーカラーのかじや玲子です。
今日は、日常の一コマを。
先日2/01の朝はとても冷え込み、早朝の朝参りから帰って来た時には「う~、寒、寒、寒~い!」状態。
こんな時に食べたくなるのが、お味噌汁。
早速お出しを取って、有り合わせの冷蔵庫の中の野菜やわかめを入れて、最後に味噌をといて、刻みネギを入れたら「さぁ、どうぞ!」。
「寒い季節には、温かいお味噌汁って嬉しいよね~」と思いながら食べてると、遠い子育て時代を懐かしく思い出しました。
その当時は、毎日の食事に、必ずお汁ものを添えていたなぁってね。
特に冬は、温かいお汁ものは体を温め、気持ちもほっこりとさせる名人。
お味噌が発酵食品で体にもよく勿論栄養価も高く、ドリンク剤を飲むくらいならお味噌汁を飲むのが一番。
それと一番大事なのは、作る人の温かい気持ちが伝わるからだと思うんですよね。
子育て中は、いろいろと悩みも多いもので、私も普通に子育てでは悩みました。
でもそんな時こそ、まずは、毎食にお味噌汁をそえることを続けてみると、必ず何かの変化はあるはずです。
食は人間の原点。
食事は、家族とつながる一番簡単な方法。
必ずつながります、難しそうな年頃の子どもとでも。
だから子どもにとやかく口うるさく言う暇があったら、先ずはいっぱいの温かいお味噌汁を黙って食べさせましょう。
子どもは、中高生になってくると、今更「勉強しなさい!」「ちゃんとしなさい!」「〇〇しなさい!」なんて言っても、ほとんどムダ(笑)。
逆に今の言葉で「ウザイ!!!」と嫌がられて、子どもとの距離がどんどん遠くなってしまいます。
そんな時は焦らずに、どんと腹をくくって、ただ淡々と子どもの食事つくりを大事に考えて、お口にはチャック!(笑)
悲しいことに、最近のお母さんの中には、この基本の基本を忘れて、イライラ焦っている方が多いように感じます。
子育てに、難しい理屈は要りません。
心を込めて黙って、一杯のお味噌汁を作ってみてはいかがでしょうか?
出来るなら、ちゃんと天然のお出しを取ると、本当に深みのある、うまみのあるお味噌汁になりますよ。
本物の味を知っている子は幸せな子。
最近の子どもの味覚がおちて問題になっていますが、本物の味を教えるのも家庭の役目。
本物の味を知っている子は、結局体にいい食べ物を食べる大人になってくれると思いますよ。
丁寧にお出しを取ったお味噌汁は、ひょっとして今日学校や会社でイヤなことがあって落ち込んでいる家族のこころを、先ずはほっこりと温めて、体もこころも緩めてくれるかもしれませんよ。
さぁ、あなたも、一杯のこころを込めたお味噌汁、作りたくなったでしょう?
具材は何にしましょうかね~・・・・。
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