先日の記事『新型ウィルス?「幸せ病」』を読んだ男性から、真剣に感想とその対策などをいただき、大変嬉しく感じているハッピーカラーのかじや玲子です。
その、記事の内容は、「周りのせいで自分のやりたいことができない・・・」など、誰かや何かのせいにして、動かずにぐずぐずと人生を重ねてしまっているいる方(主に女性)へ、その対処法などを書きました。
そして、その男性からのアドバイスは、さすが、男性!お見事!
「愚痴や言い訳を言ってもいいけれど、以下の三つに当てはまらない時には、いつまでもぐずぐず動かないのをやっても無駄なのでは?」そのためには・・・・
① 自分が変わる。
② 周りを替える。
③ 環境を変える。
ドンピシャ、的確です。
男性の方は、多分ぐずぐず動けない自分を感じたときには、この3つのどれかを試してみて、今の問題を積極的に解決していくことでしょうね。
本当に、この方のように女性が考えられたら、何もぐずぐずした問題にはならないんですよね。
えっ、そこの奥さん、そうアナタ、あなたですよ。
何だか、この男性からのアドバイスに不満げ?
何か言いたそう、言いたいのでは?
あなたの気持ちは分からなくもないけれど、この原因は、男性脳と女性脳の考え方の違いにもあるのね。
そこんところ今日はお話しするので、まぁ、お代は要らないから、不満げな顔でもいいから聞いてちょうだいな。
さて本題ですが・・・・
私の仕事(個人セッション、カウンセリングなど)で大事なのは、女性のお客様にはしっかり感情を観て、感情に先ずは寄り添うんですよね。
そこをおろそかにして、どんどん分析してサクサク結果や結論に導いても、何だか喜んでくれないんです。
女性は、自分の気持ちを分かって欲しい、共感してほしいので、そこを大事にしないと、結局は問題解決まで進みにくくなってくるのです。
それに引き換え男性は、理論的にサクサク分析してアドバイスしても、すごく喜んでくれるんですよね。
なので、確かに男性の方のほうが、話は早い!
だって、男性はスピーディーに解決したくてお出でになるので。
でもこの違いは、しょうがない部分もあって、脳の違いによるものも大きいようですよ。
原因は、古代にまでさかのぼり、男性は狩りに行って現場で起こる問題を次々に解決して獲物を手に入れる。
女性は、子育てしながら異変の無いように集落を守る。
攻めと守りで、役割が違う環境から、どうしても女性は受け身的な考え方、行動になりがちなのかもしれませんね。
なので、専業主婦をしてきた女性ほど、最初に登場した、自分で自分の人生の創り方が解らず、ぐずぐず言い訳を言いながらの人生になりがちなんです。
そしてこれが、何もしなくても生きていけると信じている困ったちゃん「幸せ病」へと続くのですね。
「幸せ病」と聞くと、一見いいことのように感じがち。
でも、昔みたいに人生50年の時代には、な~んにも自分の人生の創り方なんて小難しいこと考えなくっても、女性脳全開=守りの生き方も幸せに行けたんです。
だけど、今や人生100年時代。
女性脳だけで行くと、辛くなるのかもしれませんね。
自分で考えて行動していく、能動的な生き方を取り入れるようにすることも大事なのでしょうね。
これは、男性にも言えるのかも。
これから人生100年時代、男女ともに、どんどん変化していくことを受け入れる必要もあるのでしょうね。
最後に、男性は、女性にご機嫌になって欲しければ、女性が共感を求めていることが多いので、ただ話を聞き共感してあげること。
「あっ、そうなの、君も大変なんだね。分かる分かる、その気持ち・・・。」と言った感じ。
決して、理論的に解決法を求めてはいないのです。
逆に、男性には女性は、一緒になって解決策を提案してあげると、頼もしく感じてもらえるはず。
このコツ、男性は「解決のために話をしたい」、女性は「共感されるために話をしたい」動物だということを忘れないようにすれば、お互いにうまく笑顔で暮らせます。
やっぱり結婚して、夫婦長い付き合いでも、気遣いや付き合い方のコツって大事だね~。
皆さま、どうぞお幸せに。
でもどうしても、幸せの作り方にお困りの時には、プレミアムセッションをおすすめします。
男女脳の違いをわきまえた私、かじや玲子があなたの問題解決をスッキリとさせていただきます。
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