2021.10月28日、10月度のアートワークセラピー講座のレポートです。

今回のお題は「ギフト」。

インクのしみ込んだ画材に指や手のひらを付けて、画用紙にペタペタと思いのままに描きます。

以下に、当日の受講生の上掛 由美さんの感想を読んで頂けると、その場の空気感が伝わってくるかと思い、
お断りしてシェアさせていただきます。
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昨日は、月に一度の梶屋 玲子先生の
アートワークセラピーの日。
    
今回のお題は「ギフト」。
  
「誰にどんな想いを込めて
どんなギフトを送る?」
    
今回は、指で直接ペタペタと
カラーインクを紙にのせていきました。
   
まず、5分間自分の画用紙に色をのせる。
次に左隣の人に自分の画用紙を回す。
   
受け取った人は、
それにペタペタと色をのせていく。
   
そんなローテーションを5回繰り返して
ひと回りして
自分のところにその画用紙が戻ってくる。
   
それぞれが誰かの絵をそんな感じで
ひと回りさせながらペタペタと色をのせていきます。
    
自分ひとりで描くのとは違って
戻ってきた絵は
想定外の仕上がり。
    
そして、面白いことに
そこには集合無意識が働いて
今の自分へのメッセージをのせて
自分のところに戻ってくるのですね。
    
わたしは最初は
サプライズのギフトを考えてみようと
大きな虹🌈の花束を💐大切な人にギフトすることにしました(イメージの中でね)
    
わたしの手元から絵が回り回って
わたしのところに戻ってきたら
虹🌈の周りにたくさんの色が散りばめられていました。
    
虹の存在がもはや薄れている。
   
それをみて思ったのです。
    
サプライズみたいな大きく目立つギフトなんて、必要ないのかもしれないな。
 
日常の小さなことに
「すでに」ギフトはあるのだな。
  
日々の中の小さなギフトをどれだけ見つけることができるか。
  
見つけた分だけ
人は幸せになれるのだよ。
   
そんなことを
この絵から教えてもらいました。
  
それに気づけたことが
参加された皆さんから
わたしへの「ギフト」となりました。
  
みなさん、ありがとう。
 
「ギフト」
  

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