二人の弟のトップに君臨していた、第一子長女のハッピーカラーのかじや玲子です。
今日も、兄弟姉妹順位による性格の違いについてお話ししますね。
実は先日、ご相談を受けました。
その方は、オトコ兄弟の居ない、要するに姉妹だけで育った女性で、自分の子ども、息子の取り扱い方が分からないというお悩み。
私自身は、下に弟二人居たので、男の子に免疫があるせいか、自分の息子二人の取り扱いに苦労を感じたこと無いんですよね。
それに、一番上の長女でしたから、子ども時代は忙しい母の母親代わりをやらされ、自分が母親になったときには、もう一度子育てをやっているようで余裕でしたね(笑)。
その時には親を恨んでいたけれど、何でも人生、無駄なことって無いもんだわ(笑)。
と言うことでお話しに戻ると、オンナ姉妹だけの環境で育ってきていると、男の子が当たり前にする遊びや行動が理解できないようですね。
ひどい場合は、自分の息子(幼児期)が体当たりしてくると、「私のこと嫌いなんだわ!」と感じて、真剣に悩むようです。
「シュワッチ!」」、「ト~リャ~ッ!」、「参ったか~っ!?」など、奇声を上げて怪獣ごっこする時期が男の子にはあります。
でもその息子が理解できなくて、「母親の私に猛アタックを掛けてくるんですよ。もう乱暴で怖くって怖くって・・・」と、今にも泣きそうなママ。
男の子は、2,3才くらいになると、まるで自分が空想の世界のヒーローになったかのように、真剣に戦いを挑んでくる時期があるものです。
本人は真剣なので、こちらも真剣に相手をしないと、ケリが入ってきて負けそう!
でも本当は、こんなにママに挑んでくるのは、ママのこと大好きだから。
嫌いだったら、ママにはそんなこと仕掛けてきません。
自分をさらけ出しても大丈夫と、安心している証拠。
なのでそんな時には、ママも子どもに戻って、真剣に怪獣ごっこなどしてみてはいかが?
と言っても、怪獣ごっこの経験がないでしょうから難しいのかな?
そんな時にはパパの出番!
大いにパパと息子の時間を楽しんでもらいましょう!
どちらにしても大人も無邪気になって、子どもと組んずほぐれつして暴れたり、外でかけっこして遊びまわったりすると、ストレス発散になりますよ。
とまぁ、本日は、幼少期の男の子との付き合い方をお伝えしました。
と言うことで、次回は、大人になってからの息子との付き合い方に悩んでいるお母さんのお悩みをお話ししますね。
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