ただならぬ雰囲気の、何んとも物騒なこのお二人。
どうしたのでしょう?

こんにちは!笑顔が大好きな、ハッピーカラーの梶屋 玲子です。

実は、最近多いのがこんなお悩みご相談。

「今まで取りあえず夫婦関係頑張って来たけれど、でももう別れて一人で自由に暮らそうかと思うのですが・・・・」。

年齢的には、子育ても仕事も一段落ついて来る、60歳前後の方で、結婚生活を「頑張って来た」と感じる方で、大体〝いい妻”を演じ続けて来た方が多いようです。

だからホンネで夫と向き合ってきていなくて、「妻たるものこうあらねば」と、自分の中で勝手に思い込んできた勘違いが元のようです。

もう一度言いますね。

勘違いが元なんです。

それで、お話しを伺いながら、その勘違いを何故?いつ?創ってしまったのかを探し出して、そしてその勘違いを治す作業に入るのですが、
でも私のところに来る前にできること。やって欲しい事をお伝えしますね。

それは、別れるのはいつでもできる。

なのでその前に、悔いの残らないように相手(夫)と向き合ってほしいのです。

自分の言いたいこと、やって欲しい事、辞めてほしい事、今までの自分の中の思い(これは、かなり出て来ると思いますが)、またこれからの生き方、希望を伝えること。

要するに、一回、徹底的に「自分」って人を相手に伝えること。

それに、自分は何も言わずに我慢して来たつもりでも、夫にとっては、そんなあなたが本当のあなたと思っているのかもしれませんよ。

本当の自分を伝えるのって、本当は相手への親切、おもいやり。

そして、お互いに年齢も重ねて来て、これからはもう、頑張らなくてもいい、二人に都合のいい生活の仕方を見つけるといいのでは?

いつまでも、昔のままの夫婦でなくても、二人が暮らしやすく快適に感じる生活なら、極端な場合、一階と二階とでシェアハウスのルームメイトみたいな感じになってもいいのでは?

「夫婦たるもの、こうあらねば!」なんて言葉にとらわれていると、いつまでも窮屈な我慢する夫婦生活になっては、人生勿体ない!

離婚も絶対いけないことなんて野暮なことは言いませんが、でも今まで、子どもも設けて一つ屋根の下で家庭を築いてきた二人なのですから、もう一度お互いを分かり合う努力はしても損はないと思います。

それに、やることやらないで別れて自由になっても、自由と孤独はセット。

一難去ってまた一難。

とにかく、やるだけのことはやってみましょう!

離婚はそれからのことです。

そしてできるのなら、二人にとって生活しやすいこれからの家庭を作って、残りの人生を自分たち流で楽しんでいかれたら素敵だなと感じます。

名付けて「結婚生活断捨離」。

人生、楽しく参りましょう!

どうしてもお悩みご相談のある方はこちらからどうぞ。

ゆっくり時間をかけてお話しを伺い、あなたにとって一番幸せに感じる生き方を一緒に探すお手伝いをいたします。

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