本日6/12の「超初心者のための心理学講座」での学びの一部をご紹介いたします。
こんにちは。
あなたの人生を生き易くハッピーにする、ハッピーカラー主宰者の梶屋玲子です。
「世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ」。
このアドラーの言葉にドキッとした方は多いのでは?
結構これをやっている人は多いように感じますね。特にお母さんは。
講座の中では、皆さんで感じたことをシェアしたり、私からの心理学的な補足などを加えたりして進めて行っています。
途中、生徒さんからの差し入れの美味しいお菓子を食べながらの和やかに進めて行っています。
他にも以下のようなのも学びました。
この言葉に感想を下さったのが、生徒さんのNさん(50歳代)。
「人は自分が思っているほど自分のことを見ていないことに気が付きました。以前の私は、完全な自分でないと受け入れられないと思い込んでいて、いつも周りに合わせて行こうと頑張っていました。でも、最近は歳を取ってきたせいもあってか体力的にも追い付いていかないせいもあってか、もうそんな今までの思い込みは辞めることにしました。そして、今の自分でもいいじゃん!こんな私でイヤだったらイヤと思われてももうどうでもいいやと思えるようになりました。そしたら、すごく楽になりました」と述べてくださいました。
とっても嬉しい感想!
この方の言う通り。
それに、自分の中の苦手を見つけて修正するより、自分の中の得意により磨きをかけるほうが楽しいし、結果も出やすいと思いますね。
苦手を克服しているほうが、何だか頑張っている自分のような気がする方はかなりMですね(笑)。
その生き方がお好きならそれをやってもO.K!
でもそうでないなら、お辞めになったらいいですよ。
人生は楽しくハッピーに行かないとね。
最後にこんなのもやりましたよ。
これって、非行に走る子、そして引きこもりと言われる人になってしまうパターンですね。
子育て経験のある方にはよくお分かりかと思いますが、子どもっていかに親から愛されているかが一番の問題。
もう死活問題と言ってもいいくらい(笑)。
だから、いつもいつもどんな時もどんなところでも、自分への愛を確認するような行動をとるんですよね。
この時に、親の対応がどうあるかがとっても大事。
間違っても、子どもをじゃけんに扱わないこと。
子どもの声も聞かずに、頭ごなしに怒り飛ばさないこと。
感情に任せて、対応しないこと。
特に子どもにとっては一番の身近な存在の母親の在り方、対応の仕方って大事。
「あなたのこと大事に思っているよ。愛しているよ」が伝わるようにってことは、いつも「あなたのこと大事に思っているよ。愛しているよ」って気持ちを忘れずに子どもと向き合い生活することが出来るといいですね。
子育てのことを書くと、子どもを大事に育てて欲しい思いからつい長くなるので、今日はこの辺で。