あなたとお母さんとの関係はいかがですか?
こんにちは。
あなたの人生を生き易くハッピーにする、ハッピーカラー主宰者の梶屋玲子です。
この写真の女性は私の母親90歳です。
私はこの母の、第一子の長女。
そして、弟が二人。
ですから、母のめちゃくちゃ忙しい人生を支えるべくして、母親代わりのお姉ちゃんを頑張ってやってきたつもりです。
もう私の人生は、母との葛藤だらけでしたよ。
苦しかった。
悔しかった。
怒りで、はらわたが煮えくり返りそうだった。
でもね、母はそんなことお構いなし(笑)。
そんなこんなで親子をやってきましたが、今でも全くその葛藤はないかと言うと、全くなくなりはしません。
でもね要は、母との関係は色々な方向から見ても、相性が悪いということにも最近気が付きました。
だから、「なんで母にイライラするのだろう?」なんて、余り深刻に悩むだけ損なんです。
こんなことにもっと早く気が付きたかった(笑)。
相性が悪いものは、しょうがないのです。
理屈はないのです。
だから、「相性が悪いのだから、気が合わないんだ。だから理屈は無いんだ。仕方ないんだ」と開き直ることが大事ってことですね。
そしたら、すこしずつながら母を認められるようになります。
私とは違う生き物なんだとね(笑)。
でも考えるのは私の人生に、よりによって相性の悪い、いつも癇に障る存在の母親が居るのか?
もっと正確に言うのなら、そんな人が自分の側の一番近いところに居る現実を創っているのか?
きっとこれにも意味があるのでしょう。
そう考えると、そのうち答えがだんだん見えてくるのだろうと、のんびり構えられるようになりました。
焦っても無駄で、時間が解決してくれることって多いですよね。
だから最近は、ゆっくり焦らずに、母との関係を面白がって楽しんでいけたらいいのではないかと思っています。
第一子の長女は母親と、第一子の長男は父親との葛藤で苦しむのは、よくあるお話し。
「何で?なんで?ナンデ?」なんてあまり追求しないしない。
「分かり合わないといけない」なんてあまり深刻に思わない思わない。
だって、もともと相性が悪いんですから。
「無理なものは無理」と思うと、相手にも腹が立たずに、優しい気持ちも少しは沸いてくるというものです。
いい意味での諦めとちょっぴりの悟り?
ですからただ今、母に90歳の卒寿のお祝いをしてあげようと、家族みんなで協議中。
F.Bでも面白がってその気持ちをアップしたところです。
目を通していただけると幸いです。
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